峰岸 哲 -Tetsu Minegishi-
埼玉県鳩山町出身 玉川大学芸術学部パフォーミングアーツ学科卒
11歳の頃、地元和太鼓チームの練習を見学し和太鼓に出会う。
ひと目で和太鼓の魅力に惹かれ「鳩山鼓韻の会」に入会、和太鼓を打ち始める。
16歳で東京のプロ和太鼓団体「大江戸助六太鼓」に入門。その洗練された打法とアクロバティックな身体表現に魅了され、ますます和太鼓にのめり込んでいく。
大学卒業後、同団体の専属プレイヤーとなり在籍中は国内コンサートや海外ツアーなど様々な演奏活動に参加。
2010年よりソロ活動をスタート。
三味線・ピアノ・フルート・シタール・日本舞踊・HUMAN BEAT BOXなど様々なアーティストとの共演を果たす。
2013年にはインドのオリッサ州で行われたアートフェスティバル「オディシャビエンナーレ」に招待されイベントのトリを飾り好評を博す。
翌2014年には再びインドに渡航、国際交流基金主催の和太鼓公演にてインド6都市で計11公演を行い各地のメディアに取り上げられるなど公演も大成功をおさめる。
2015年「和太鼓一派 志士丸」を結成。作調や舞台構成を担当し、シンプルでありながら無限の可能性を秘めている和太鼓の演奏表現を追求している。
「志士丸太鼓教室」主宰。「宮地楽器MJ神田」和太鼓講師。
宮城保奈美 -Honami Miyagi-
若山社中囃子方・寺師美智子(鳳聲流笛方・鳳聲智晴)氏に篠笛と能管を師事。
後に石山社中十世家元・石山裕雅氏の門下として里神楽の囃子方となる。
江戸囃子・神楽囃子・長唄囃子を基盤としながら、オリジナル曲やアニメソング・民謡・歌謡曲等、様々なジャンルの曲を演奏する。
関東若獅子会で和太鼓と横笛を担当。
和太鼓一派志士丸に横笛奏者として参加。作曲も行う。
篠笛と能管、時には尺八も使いわけながら、和太鼓にも負けない存在感で観客を魅了している。
長谷川 暢 -Toru Hasegawa-
玉川大学パフォーミング・アーツ学科在学中の2003年、学科内の和太鼓チーム「玉川太鼓」に参加し和太鼓を始める。
舞台芸術を学ぶ傍ら、玉川太鼓として2度のアメリカ公演ツアー参加、第5回東京国際和太鼓コンテストでの敢闘賞受賞などを経験。
2008年より「東京打撃団」に参加し、国内外でのコンサートやワークショップに出演。
また、2010年の上海万博における日本館パビリオンでの演奏やダンス&ボーカルユニット「EXILE」のライブツアーに参加するなど精力的に活動。
和太鼓奏者として活動する傍らダンサーとしても活動し、和太鼓とダンスを掛け合わせた自身の作品を発表するなど、多岐に渡った活動を展開している。